爪が伸びたなぁと思ったら、忙しいことを実感する。
切ったり塗ったりする時間がなくて。
それでも茶道を再開してからは、お稽古の前日に切るようになったのが進歩!! 「指の先まで」と言いますが、そこまで神経が行き届いているようにしたいです(*^^*)
NHKで、ハーバード白熱教室という番組がある。
先週末が最終回だったが、このサンデル教授が8月に来日して講義をするそうで、タイミングが合えば参加したいと思っている。
講義のテーマ「正義」を、日常の出来事や、過去の哲学者などを絡めて、議論している。「善」とは何か、目的は何かということを考えることが、柱になっている。
最終回で、「同性結婚」は合法であるべきかというテーマが出てきた。これは、生まれ育った文化や宗教、歴史などによって、かなり考え方が違ってくるし、道徳心は国によっても大きく変わる。しかし、自治体としては法が決まっている。あまりにも様々な価値観があるために、全てに中立な制度を作るのはとても難しいし、議論に終わりはない。
いつもあまり考えない、一般的な結婚の目的について考えたのが良かった。マサチューセッツ州最高裁判所の判決文は、多くの人の指針となるかもしれない。
数日前にテレビ番組で、レストランのリニューアルを扱うものがありました。
還暦を過ぎた洋食店のご主人が、息子ほどの年齢のカリスマシェフから、マーケティングノウハウなどを学びながら、お店を改良していく内容。
メニューとか、看板とか、そのあたりも然りですが、一番リニューアルされるのは、ご主人の考え方なのだというところが、とても印象に残りました。過去の栄光だったり、自分のこだわりだったりを捨て、厳しいアドバイスを受け入れ、流行なども勉強し、アドバイスされたこと以上のものを自分なりに足して、今できるベストのものを全力で作っていく。
そして、そこに応援する人、ついて行く人が現れてくる。
素晴らしい姿勢で、とても勉強になりました。
皆さまのお陰さまで、このブログの訪問者数が10000人を越えました!
パチパチ(*^o^)/\(^-^*)
読んで下さっているかたがいないと、これは続きません。
ありがとうございます!!
ここで知り合った方々と、いずれバッタリお会いするのが、目下の夢です(^o^)v
皆さま、おはようございます。
サキナの魅力あるパーソナリティ10ヶ条のその10は、
“行動する人”です。
「知覚動行」という言葉があります。
日本人は、知って覚えて、動いてみて、ようやく行動する人が多いそうです。そしてその間に、考え過ぎて動けなくなること、タイミングを逸することもあります。
欧米人は、まず着手してみて行動しながら、より知識をつけたり軌道修正をしたりすることが多いそうです。そうすると、必ず前に進んでいるのです。
頭の中で考えていても、体を動かさなければ、それもついてきません。
いくら「鍋焼うどん」と強く念じていても、きつねうどんをオーダーしたら、きつねうどんが出てくるのです。
頭だけで考えていると色々モヤモヤしてきて、ストレスがたまり、動けなくなります。「止まる」「休む」「道を変える」はあとが大変だそうです。
ちなみに「知覚動行」を皆さんはどう読まれましたか?
これからの私たちの正しい読み方は「ともかくうごこう」です!!
ともかくうごこう!!
10日間、読んで頂いてありがとうございました。久々にきちんとテーマに向かい合い考えてみることで、忘れていたことも出てきました(^-^)v