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山本兼一 著 「利休にたずねよ」を読みました。
直木賞を受賞した作品です。
久しぶりに、実物も内容もずっしり重い本でした。
美しい日本語は、私のテーマでもあるのですが、この本の中で使われている言葉は、選ばれていて、美しく、奥が深いと感じました。
また茶道以外での利休も興味深く描かれていました。美に対する執着はすさまじく、たびたび騒動にもなっています。
茶道をされる方にも、されない方にもおすすめです。

ジャンル: 日記,読書・コミック — Emiバナナン
4:56 PM  コメント (2)