祖父が89歳になったため、中華料理でお祝いをしました。
これはよく聞くのですが、祖父は、戦争から生きて帰れると思っていなかったそうです。
とても元気で、今でもほぼ毎日出社しています。
3代で、同時に在職というのは、とてもレアなことです。
ありがたいと思っています☆
会社の営業日報のフォーマットを改良したいと思い、じっくりと眺めていました。
何かが抜けているような。
そもそもこの用紙は何のために書くのかと考えたときに、唐突に中学の科学を思い出しました。
LAB REPORT.
実験のレポートを提出するのですが、最初の項目が「目的」でした。
この実験を通じて何を証明するのかを、一番最初に書くのです。
目指すところが明確になって、結果が出たり出なかったりも明確になります。
営業日報というもの似たようなもので、何らかの目的があり、出張に出掛けます。
もちろん営業が目的なのですが、新規開拓なのか、新商品の提案なのか、商品の追加なのか、誰かを紹介するのか。
それによっても、準備が変わって来ます。
出掛ける前に、一歩立ち止まり、他にも出来ることを考えてみると、結果も変わってくるのでは?
そういうわけで、一番目の項目に「目的」を入れてみました。
あとは、日報自体の目的を考えると、上司への報告や情報の共有なので、それをふまえて何ヵ所か変えてみました。
それにしても。
学生時代にも様々なレポートを書いてきましたが、他のものは観察してからわかることが多く、最初にきちんと行き先を示すのは、科学が一番明瞭だった気がします。社会人になって報告書を書く練習を、私たちは理科室でしていたのですね(^-^)v
「断捨離のすすめ」という本を読んでから、父が物を捨てたりあげたりすることにはまっている。
勧められてその本を読んでみると、身の回りの物を減らすと、思考がすっきりとしたり、悩みだったりクセだったりも、減ってくることがわかる。
物を大事にすることは日本人の美徳でもあるので、勿体ないという発想や頂き物に対する想いにも、罪悪感を持たずに身軽になっていく方法も書かれている。
意識すると不思議なもので、2年間ももらってくれる人を探していた電子レンジの行き先が、その日のうちに決まった!これにはビックリ☆ついでにミキサーと鍋用の道具ももらってもらった。ご当人も日本に来て2年目で、未だに物要りらしく、喜んでもらえた(*^^*)
大きいものがなくなったので、さすがに景色が変わる。
引き続き、少しずつサッパリした部屋にしていきたいです。
2011年の手帳をゲット(^o^)
何も書いてない手帳は、全てこれから自分でプロデュース出来るような気がして、なんとなく気持ちのいいものです。
その前に!
2010年の残りを悔いなく!
11月は茶道の道具が一気に冬向けに変わる月で、炉開きの茶事というのが行われる。
先生のところでは、今週来週で4回の茶事があるため、裏方として手伝いに。
通常はお客様が5人のところ、今日は7人で賑やかな会になりました。
お湯、お弁当、お酒を出してから、濃茶、薄茶と続くフルコースで、所要時間はだいたい3時半。
裏方はその前に、庭の掃除をしたり、料理の下拵えとか、道具のリスト作りとか、香を炊くとか細々としたこと色々あり、始まってからも、円座や草履の準備とか、煙草盆に灰と炭を仕込むという芸術技とか、菓子器にお菓子を盛るとか、庭に打ち水とか、落ち葉拾うとか、時間差で淡々と続く。
イギリスだったらアフタヌーンティーが似たような趣旨の社交イベントでありますが、茶事は日本独特の文化ですね。
今日は男性のお客様は一人でしたが、女性も男性も少しでも良いから習ってみると、作法が身に付いて良いと思います。普段から立ち振舞いが美しくなったり、物を丁寧に扱ったりするようになると思います\(^-^)/