山本兼一 著 「利休にたずねよ」を読みました。
直木賞を受賞した作品です。
久しぶりに、実物も内容もずっしり重い本でした。
美しい日本語は、私のテーマでもあるのですが、この本の中で使われている言葉は、選ばれていて、美しく、奥が深いと感じました。
また茶道以外での利休も興味深く描かれていました。美に対する執着はすさまじく、たびたび騒動にもなっています。
茶道をされる方にも、されない方にもおすすめです。
2009 年 8 月 20 日
2009 年 7 月 4 日
「マンガ菜根譚・世説新語の思想」を読みました。
古人の教えに学ぶことあり。
両極端な教えもあるのですが、それぞれ納得。
マンガなので、読みやすかったです。
特に好きだったのは、
「中庸を守ることが大切。
ぶらぶらするのも あくせくするのも、
度を越せば病気のもとになるよ」 というもの。
2009 年 6 月 2 日
寝る前や移動中に、本を読みあさる私。
昨日は2冊の本が届き、1冊はマッハで終了。
バシャールとスドウゲンキの対談。
宇宙とか宇宙人というのは、苦手な人は苦手ですが、私は、自分を理解するには大事な分野なんじゃないかと思っています。
この本は、色々なことがシンプルに書かれていて、分からないことがかなりあっさりと分かるようになる本のような気がします。
人類そのものの成長、地球環境のこれからについて。
とても興味深かったです。
2009 年 5 月 29 日
茂木健一郎さんの「感動する脳」を読みました。
この本は、日常をどんな気持ちで過ごせばいいのか、とても参考になります。
特に、涙は、「今体験していることが、脳や人生を変えるきっかけになる」と脳がサインを送っているんだということが印象に残りました。
サキナの人たちって、結構涙もろいと思いませんか??どんどん成長して、人生が変わっていっているのかもしれませんね!
旅行、美術館、映画、いろんなフォーマットがありますが、芸術にふれる大切さも感じました。