2009 年 5 月 19 日
最近強く思ったことの一つに、「世界中に友達がいると、戦争を起こす気にならない」というものがあります。
そもそもなぜ、こんなことを唐突に思ったかというと、
先月にロータリークラブのイベントの手伝いで、
マレーシアからのお客さんを17名アテンドしていたからです。
成田~上越~軽井沢~東京~横浜と、5日間くらい朝からずっと行動して、
一緒に食事もして、色んな話をするわけです。
そうするととても仲良くなる。
こういうことを常にしていると、世界が縮んできて、
国籍とか、言語とかが関係なくなってくる。
何年か前に映画上映で来てもらったてんつくマンも
海外支援をたくさんしているけれど、
その前に国内でも支援を必要にしている人がたくさんいるだろうと
言われるらしいです。
私もどちらかというと国内も満ち足りてないのに
海外支援って、なんか果てしない気がしていたけれど、
てんつくマンの説明にあっさり納得した。
いざ戦争となったときに、この人たちは言ってくれる。
何を言ってるんだ。
私たちは日本の人たちにとても良くしてもらって、助けられた。
日本と戦うなんて、とんでもない!!
あとは最近facebookでエコ系のゲームをしています。
色んな国の人たちとチームを組んで、地球環境のケア。
会ったこともない、会うこともないかもしれない人たちなのに、
毎日顔を見ているから親近感がわいて、「世界はひとつ」と感じました。
この人たちと戦争をするなんて、とんでもないです。