2009 年 7 月 3 日
上越市では、中学2年生の生徒が1週間、学校の代わりに民間の企業に通い、職場体験をするという制度が数年前からあります。今年も来週がその週ということで、2名の生徒さんが前打ち合わせに来られました。
私は経営者の家に育ちましたので、仕事というものが日常に近いところにあったと思いますが、普通だと、働くという概念はまだまだない年齢だと思います。海外だと、例えばレモネードを家の前の芝生で売るとか、近所のイヌの散歩でおこづかいを稼いだり、小さいころから働き始めますが、そういうのもあまり聞きません。
早くから、働く大人に触れたり、自分が何が得意なのか=どう役に立てるのか、自分が好きなのは何をすることなのか=何をしたら生きがいになるのかを考えることは、すごい大事なことだなぁと感じました。
迎える私たちも、色々と学ぶことになります!